会場に並ぶ舞妓のスケッチ

会場に並ぶ舞妓のスケッチ

さまざまな表情の舞妓の絵が並ぶ「舞妓百態展」を見つめる吉田さん(京都市東山区・ギャラリー祇園小舎)

さまざまな表情の舞妓の絵が並ぶ「舞妓百態展」を見つめる吉田さん(京都市東山区・ギャラリー祇園小舎)

 華やかな舞姿や優美な立ち姿などさまざまな舞妓の絵が並ぶ「舞妓百態展」が、京都市東山区四条通縄手東入ルのギャラリー祇園小舎で開かれている。花街の女性の美しさを絵画で楽しむことができる。

 会場には日本画家の吉田淡雪(たんせつ)さん=京都市左京区=が描いた約100点が並ぶ。舞扇を手にみやびやかに舞う姿や黒紋付きの着物で「都をどり」の点前に臨む様子などを描写した日本画が陳列されている。このほか、季節ごとのかんざしや着物を身に着けた舞妓のスケッチもある。

 吉田さんは10代の頃から伝統的な日本画を学び始め、10年ほど前からは祇園甲部の舞妓を題材に描き続けている。吉田さんは「コロナ禍で祇園甲部も大きな影響を受けている。花街文化の魅力を知ってもらうきっかけになれば」と話す。20日まで、無料。