スパークリング清酒「水明」を手にするノイコム総支配人(右)ら=京都市中京区、ザ・リッツ・カールトン京都

スパークリング清酒「水明」を手にするノイコム総支配人(右)ら=京都市中京区、ザ・リッツ・カールトン京都

 高級ホテルのザ・リッツ・カールトン京都(京都市中京区)は、開業5周年を記念してオリジナルのスパークリング清酒「水明」を造り、14日披露した。従業員が酒造りに関わり、サントリー山崎蒸留所(大阪府島本町)のウイスキー樽(たる)で熟成。京都らしい上品な味わいに仕上げた。

 山梨県北杜市の酒造会社「山梨銘醸」の協力を得て、山梨産の契約栽培米「夢山水」を用いて醸造した。原酒の風味に合うホワイトオークなど4種類の樽で数カ月間熟成させた後、瓶に詰めて発酵させた。ラベルは京友禅作家の上村米重さんが手掛けた。

 マーク・ノイコム総支配人は「ベストな日本酒ができ、誇りに思う」とPRした。同ホテルのバーやレストランで提供する。価格はいずれも税・サービス料別で、グラス1800円、720ミリリットル入りボトル1万円。

 同ホテルは旧ホテルフジタ京都跡に2014年2月に開業。富裕層を中心に、5年間で約15万人が宿泊した。