スタジアムに隣接して整備するスケートボード場とフットサル場のイメージ図=亀岡市提供

スタジアムに隣接して整備するスケートボード場とフットサル場のイメージ図=亀岡市提供

 京都府亀岡市は来年度、JR亀岡駅北側にできたサンガスタジアム京セラ(追分町)隣接地に、スケートボード場とフットサル場の整備を始める。2022年度中の完成を目指し、「若者がスポーツを気軽に楽しめる場にしたい」としている。

 五輪種目にもなったスケートボードは愛好者が増えているが、民営を含め、府内ではまだスケートボード場が少ないのが現状だ。

 市が9月議会で示した整備計画によると、スタジアム南東にある「麒麟(きりん)がくる 京都亀岡大河ドラマ館」観光バス駐車場(約2800平方メートル)の跡地に、フットサルコート1面と、約300平方メートルの「スケートパーク」を設ける。スタジアムにはボルダリング施設やバスケットボールのハーフコートもあり、多様なスポーツを楽しめる場として集客が期待される。

 ドラマ館閉館後の21年に着工する。利用料金や開園時間など、運営管理の詳細はまだ決まっていない。総事業費は3億2千万円を見込み、国の補助金などを充てる予定。

 一方、市都市整備課によると、スタジアム西側にできた「かめきたサンガ広場」では、遊具やベンチ、間接照明などにスケートボード利用による損傷がみられるという。禁止はしておらず、同課は「きちんと整備された場所が必要だ。スポーツで若者が集まる環境をつくりたい」としている。