児童が半年間で上達した特技を披露した有仁小の運動会(福知山市大江町南有路)

児童が半年間で上達した特技を披露した有仁小の運動会(福知山市大江町南有路)

 本年度末で43年の歴史に幕を下ろす、京都府福知山市大江町南有路の有仁小で19日、最後の運動会が開かれた。児童ははつらつとグラウンドを疾走。「仁」の人文字を作って記念撮影も行い、思い出を刻み込んだ。

 同小は全校児童42人。2021年春に美鈴小、美河小、大江中と統合し、小中一貫校となる。新型コロナウイルスの感染予防で、運動会は午前中、参観も保護者のみとして実施した。

 好天に恵まれ、児童は徒競走やリレーで競い合った。学校行事が減ったこともあり、この半年でできるようになった一芸の発表会にも挑戦し、一輪車や竹馬など特技を披露。この43年間に流行した歌謡曲に合わせた団体演技で締めくくった。

 記念の人文字はドローンを使って空中から撮影。6年の男子児童(11)は「運動会ができて、やっぱり楽しい。諦めずやりきることができたし、最後の年として歴史に残れてよかった」と話した。