初夏の開園時よりも小ぶりな花を咲かせたキキョウ(京都府亀岡市宮前町・ききょうの里)

初夏の開園時よりも小ぶりな花を咲かせたキキョウ(京都府亀岡市宮前町・ききょうの里)

 明智光秀が主人公の大河ドラマの放映を記念し、京都府亀岡市宮前町の初夏の恒例イベント「ききょうの里」が、初めて秋にも開園している。明智家の家紋とされるキキョウが小ぶりな花を付け、来園者の目を楽しませている。10月11日まで。

 地元住民らが光秀ゆかりの谷性(こくしょう)寺の門前で毎年6~7月に開いている。今年は、大河ドラマの舞台が京都に移る時季の集客を見込んで「秋の陣」と位置付け、夏に咲いた株を切り戻しして花が持つようにした。

 心地よい秋風が吹き抜ける園内を、紫と白色のキキョウや秋の草花が彩り、20日も4連休中の家族連れがのんびりと散策していた。大阪府八尾市から亀岡に帰省していた男性会社員(43)は「夏の間も手入れし、きれいに整備されていますね」と話した。

 午前9時~午後4時。300円。「麒麟(きりん)がくる 京都亀岡大河ドラマ館」(追分町)との相互割引もある。