「鬼(おに)まんじゅう」は東海地方の郷土菓子(きょうどがし)です。ごろごろとサツマイモが入っていて、鬼のツノや金棒(かなぼう)のように見えることからこの名前になったようです。今回は、抹茶(まっちゃ)味にすることで、京風にアレンジしてみました。小麦粉(こむぎこ)を使わずに米粉を使用し、卵も乳製品も使いませんので、それらにアレルギーのある方でも安心して食べていただけます。
 サツマイモにたっぷり含(ふく)まれる食物繊維(せんい)が腸内環境(ちょうないかんきょう)を整えてくれます。秋においしいサツマイモの味をお楽しみください!

京都華頂(かちょう)大 team華頂

<基本の材料>
・米粉     100グラム
・サツマイモ  200グラム
・砂糖(さとう)80グラム
・塩      小さじ1/3
・水      小さじ1 (水の量は加減(かげん)してね)

<抹茶味の材料>
・米粉     100グラム
・抹茶パウダー 5グラム
・サツマイモ  200グラム
・砂糖     100グラム (抹茶のほろ苦さがあるので、基本の材料より少し多め)
・塩      小さじ1/3
※水なし(抹茶味は砂糖が多いので、サツマイモの水分で大丈夫)

<道具>
ピーラー、包丁、まな板、ボウル、ゴムベラ、ふるい、つまようじ、クッキングシート

<作り方>
【準備(じゅんび)】 抹茶味をつくるときは、米粉と抹茶パウダーを合わせてふるっておく
1.サツマイモの皮はむき、1センチ角に切って水にさらす
2.ボウルに水気を切ったサツマイモ、砂糖、塩を入れて混(ま)ぜ、20分ほど置く(水分が出るまで)(ワンポイント(1))

(1)しっかり水分を出そう! 粉っぽくならずにしっかりまとまるよ。今回は20分くらいでした


3.米粉(と抹茶パウダー)を2に加え粉っぽさがなくなるまで混ぜる(粉っぽい時は水を小さじ1ずつくらい足して混ぜ、様子をみる)。砂糖の量が少ない基本のほうは少し水をたすほうが良さそうです
4.ターンテーブルにクッキングシートを敷(し)き、3を8個に分けて置く(紙カップを使うと便利)
5.電子レンジ(600ワット)で5分間加熱し、表面がベタベタするようなら、30秒ずつ追加で加熱する(ワンポイント(2))

(2)サツマイモが柔(やわ)らかくなり、つまようじを刺(さ)した時に生地が付かなければOK

 秋はサツマイモがおいしい季節です。電子レンジで簡単(かんたん)にできる、サツマイモを使った鬼まんじゅう! 3時のおやつにいかがでしょうか。砂糖を黒糖に変えてもおいしいよ♪(team華頂)

 

 京都華頂大は知恩院(ちおんいん)や平安神宮、八坂神社のそばにあり、祇園(ぎおん)に最も近い女子大です。
 私(わたし)たちは、食のスペシャリストとして、医療(いりょう)分野とも連携(れんけい)しながら地域(ちいき)社会に貢献(こうけん)できる管理栄養士(えいようし)を目指しています。また、レシピコンテストやボランティアに参加するなど地域との関わりを大切にし、社会に必要とされる管理栄養士になるため勉強をしています。

京都新聞ジュニアタイムズ 2020年9月6日付紙面から