液体ミルクを佐藤市長(右)に手渡す浅井院長=大津市役所

液体ミルクを佐藤市長(右)に手渡す浅井院長=大津市役所

 あさいこどもクリニック(大津市大江7丁目)は23日、災害時に避難所で役立ててもらおうと、大津市に液体ミルク(240ミリリットル)500缶を寄贈した。

 市役所での贈呈式で、同クリニックの浅井大介院長(49)は「東日本大震災のすごさを目の当たりにした経験から、備蓄の必要性を感じた」と話し、佐藤健司市長は「子育て中の母親の不安に寄り添っていきたい」と応えた。

 市は本年度、液体ミルク240缶を試験的に備蓄する計画を進めている。液体ミルクは賞味期間が1年と短く、1缶215円(税抜き)と高価なため、備蓄のネックになっている。今後、賞味期限が近づいた液体ミルクは避難訓練や研修会で配る。