色とりどりの生花を和室の床一面に飾る作業の様子(京都市上京区・ギャラリーbe京都)

色とりどりの生花を和室の床一面に飾る作業の様子(京都市上京区・ギャラリーbe京都)

 京町家の床一面を生花で装飾するイベント「花一会(はないちえ)」が17~19日、京都市上京区新町通上立売上ルのギャラリーbe京都で開かれる。京町家と花を融合させた空間で、訪れた人に豊かな香りや春の空気を感じてもらう。

 大型京町家を改装した同ギャラリーの12周年を記念し、市内で活躍するフラワープロデューサー辻邦子さんと同館が企画した。生花で床を飾るフロアディスプレイは国内では珍しく、町家以外にも、演奏会や祝い事など多様な場面での展開を検討しているという。

 会場では和室の畳を外した場所などに、水に浸した状態のバラやアジサイなど2千本以上の花や葉を飾り付けた。辻さんは「ぬくもりのある京町家で、春の訪れや澄んだ空気を味わい、自由に写真撮影も楽しんでもらえたら」と願いを込める。午前10時~午後6時。無料。