フェラーリに乗り込み目的地へ向けて走り出す愛好者ら(京都市左京区・平安神宮前)

フェラーリに乗り込み目的地へ向けて走り出す愛好者ら(京都市左京区・平安神宮前)

 イタリアの高級車フェラーリのオーナーが愛車とともに世界中から集うイベント「インターナショナル・カヴァルケード」が11日、京都市左京区の平安神宮で始まった。往年の名車やスーパーカーが勢ぞろいし、訪れたファンを魅了した。

 景観や文化に触れながらドライブを楽しむ催しとして、フェラーリのイタリア本社が4年前から世界各地で開いている。日本開催は初めて。13日までの3日間、同神宮を起点に比叡山や高島市、兵庫県や奈良県を巡る。

 会場には世界19カ国から18種71台が集結した。3年前に499台限定で販売された「ラ フェラーリ」や、オーダー注文でつくる「SP1」など希少な車両も並び、自動車愛好家の目を引いた。

 愛車に乗り込んだ参加者は野太いエンジン音を響かせながら、この日の目的地である淡路島へ出発。参加した自営業の女性(58)=奈良市=は「古都の雰囲気に最新車両が調和して素晴らしい。走りを楽しみたい」と話した。