京都府警が押収した偽造品とみられる「鬼滅の刃」のフィギュアなど(京都市伏見区・伏見署)

京都府警が押収した偽造品とみられる「鬼滅の刃」のフィギュアなど(京都市伏見区・伏見署)

 人気アニメ「鬼滅(きめつ)の刃(やいば)」のキャラクターの偽造フィギュアを販売したとして、京都府警生活保安課と伏見署などは24日、著作権法違反の疑いで、京都市左京区の無職の男(29)や、兵庫県加古川市の会社員の男(55)ら男5人を逮捕した。

 5人の逮捕容疑はそれぞれ、フィギュアの著作権を持つアニメ制作会社の許可を得ずに2~6月、インターネットのオークションサイトに同作の主人公「竈門(かまど)炭治郎(たんじろう)」などの偽造フィギュア4~14点を出品し、7千円から2万940円で販売した疑い。

 府警によると、無職の男は「中国の通販サイトで入手したが、偽物という認識はなかった」と容疑を否認し、ほかの4人は認めているという。フィギュアは市販されておらず、ゲームセンターの景品用などとして使われ、ネットでは1点2万円の高値で転売される例もあるという。