逮捕された母親の自宅マンション(25日午後3時25分、京都市右京区)

逮捕された母親の自宅マンション(25日午後3時25分、京都市右京区)

 出産直後に死亡した乳児の遺体をマンション自室に隠したとして、京都府警右京署は25日、死体遺棄の疑いで、京都市右京区の無職の母親(30)を逮捕した。「パニックになってやったことで、子どもを隠すためではなかった」と容疑を一部否認しているという。

 逮捕容疑は15日午前6時ごろ、右京区の自宅マンション内で、男児の遺体を台所の流し台の中に隠し、遺棄した疑い。

 右京署によると、母親は15日朝にマンションで出産しており、「息をしておらず、バスタオルでくるんでポリ袋に入れて流し台の棚に置いた」と供述しているという。ただ、同署が16日に司法解剖した結果、男児は出産時には生きていたと判明。死因は不明という。母親は同居している家族には妊娠の事実を告げていなかったという。