先斗町の「水明会」の本番を前に、公開された舞台稽古(京都市中京区・先斗町歌舞練場)

先斗町の「水明会」の本番を前に、公開された舞台稽古(京都市中京区・先斗町歌舞練場)

 京都の花街の一つ、先斗町の秋の舞踊公演「水明会」が17日、京都市中京区の先斗町歌舞練場で開幕する。15日は舞台稽古が行われた。
 今年の水明会は芸舞妓40人が出演。粋な情緒があふれる清元の一人踊りや、西洋音楽に影響を受けた大和楽の作品など、題材や音楽が変化に富んだ計4演目を上演する。
 この日の稽古は、赤い毛の神獣が舞うおめでたい「二人猩々(しょうじょう)」から、江戸庶民の習俗をにぎやかに踊り紡ぐ「乗合船恵方万歳」まで、本番通りの順番で行われた。芸舞妓たちは本番さながらに舞台を務め、所作やしぐさを一つずつ細かく確かめていた。
 水明会は20日まで。連日午後4時開演。指定席8500円と7500円、自由席3千円。先斗町歌舞会075(221)2025。