京都府庁

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 京都府は15日、庁内の親睦会費などを私的流用した建設交通部の男性主任(33)を停職6カ月、通勤手当を不正受給した中丹広域振興局管内地域機関の男性主査(58)を減給10分の1(3カ月)の懲戒処分にしたと発表した。

 主任は2017年5月から今年9月にかけて、自身が会計を務める所属課の親睦会費や市町村職員らが負担している府建設技術協会の運営資金から計535万9163円を引き出し、パチンコや消費者金融の借金返済に使った。9月下旬、後任者が通帳の不自然な支出に気付いて発覚。主任は全額を返還し、15日付で依願退職した。

 主査は10年から4回転勤したにも関わらず、通勤経路の変更届の提出を怠り、計79万3440円の通勤手当を不正受給した。消費税増税に伴う手当の確認作業中に発覚し、現在返還手続きを行っている。主査は「仕事が忙しく提出を失念していた」と話しているという。