街頭で投票を呼び掛ける実行委メンバー(右)=京都市下京区

街頭で投票を呼び掛ける実行委メンバー(右)=京都市下京区

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設の賛否を問う県民投票に合わせ、京都の市民団体が府内各地の街頭で「京都市民投票」を行っている。県民投票の投開票が行われる24日まで、JRの主要駅や商業施設前で通行人に投票を呼び掛けている。

 米軍基地問題や県民投票への関心を京都でも広げようと、基地問題を考える府内の市民団体が実行委員会を結成し、企画した。

 15日夜には京都市下京区のJR京都駅前の路上で実行委メンバーが通行人らに趣旨を説明し、県民投票と同じ「賛成」「反対」「どちらでもない」の三つの選択肢を記した用紙を手渡した。

 投票した西京区の男性(70)は「沖縄の人の気持ちになって投票した」と話した。

 実行委メンバーの女性(61)=山科区=は「賛否はどちらでもいい。観光客の人も含めて、特に京都にいる若い人に関心を広げたい。家庭でも話し合ってもらえればうれしい」と話していた。計2千人の投票を目指して、呼び掛けを続けるという。

 17日は下京区の四条河原町南東角(午前9時~正午)、南区のJR桂川駅西側(午前10時~午後1時)などで行う予定。

 24日夜に下京区のひと・まち交流館京都で開票し、結果を公表する。