京都府

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 ワタベウェディングは30日、新型コロナウイルスの影響による婚礼需要の低迷を受けて、リゾート挙式を販売する国内店舗の約3分の1に当たる11店舗を閉店すると発表した。120人程度の希望退職者も募る。


 閉店するのは全国30店のうち関東、中部、中国、九州地方11県の店舗。東京や大阪など主要都市に店舗を集約し、運営効率化と固定費の削減を図る。閉店は12月末を予定する。


 希望退職の対象は、35歳以上の正社員と契約社員。10月26日~11月15日に募集する。特別退職金などの費用は現時点で未定という。


 同社は新型コロナによる渡航制限で海外挙式の販売が難しくなるなど、2020年6月中間の連結純損益が71億円の赤字に転落した。コロナの収束が見通せず、店舗閉鎖と人員整理に踏み切る。


 業績悪化を受け、4月から役員報酬を2割減らしたが、10月以降は花房伸晃社長の月額報酬を半減するなど、全役員の月額報酬を半年間50~30%減額する。