大好きなブドウを手に笑顔をみせる親子(滋賀県東近江市青山町)=あいとうマーガレットステーション

大好きなブドウを手に笑顔をみせる親子(滋賀県東近江市青山町)=あいとうマーガレットステーション

 滋賀県東近江市妹町の道の駅「あいとうマーガレットステーション」はこのほど、七夕の恒例企画「あなたの願いかなえます」に選ばれた親子を招待し、「ブドウをおなかいっぱい食べたい」という子どもの願いを実現させた。

 企画は1996年から毎年開催。七夕の前後に、市民から「やってみたいこと」を募集。1件だけを選び、道の駅が夢を後押しする内容だ。今年は約200件の中から愛荘町の会社員の女性(32)が当選した。持ち物までブドウ柄というブドウ好きな長男(3)に、「ブドウをたくさん食べさせたい」という願いだった。

 親子は道の駅職員の案内で、近くのブドウ農家へ。長男はたわわに実ったブドウの房を摘み取ると、大粒の実を頰張り「皮ごと食べてもおいしい」と声を弾ませた。女性も「ブドウがこんな風に木になっていることも勉強になった。楽しい思い出になりました」と感謝した。

 道の駅の男性(38)は「喜んでくれてよかった。来年もやります」と話した。