ピンクの湯につかり「乳がんは女性だけの病気だと勘違いしていた」と話す男性たち(京都市北区・加茂湯)

ピンクの湯につかり「乳がんは女性だけの病気だと勘違いしていた」と話す男性たち(京都市北区・加茂湯)

 乳がん検診の大切さをPRしようと、京都市内の銭湯や温泉など7施設が今月に入り、入浴剤で湯をピンク色に染めている。早期の発見で患者の多くが治癒することを伝えるポスターも掲げており、常連客らが乳がんへの理解を深めている。

 10月の「ピンクリボン月間」に合わせた催し「日本列島しあわせピンクバスプロジェクト」。3年目の今年は全国205施設が参加し、6種類のハーブエキス入りの入浴剤を使っている。

 京都市北区の加茂湯では、自分でしこりを確かめる方法を図解したり、性別を問わず乳がんになることを紹介したりするポスターを掲示。男性客の中には「男も関係あるのか」と驚き、湯船でリラックスしながら胸を丁寧に触る姿も見られた。

 施設一覧は同プロジェクトのホームページで掲載している。実施する日にちや期間は各施設に要確認。