京都府特別栄誉賞を受賞した本庶特別教授(左)。会員として利用している京都ゴルフ倶楽部のコース風景をデザインした西陣織の額装が贈られた(京都市上京区・府公館)

京都府特別栄誉賞を受賞した本庶特別教授(左)。会員として利用している京都ゴルフ倶楽部のコース風景をデザインした西陣織の額装が贈られた(京都市上京区・府公館)

 ノーベル医学生理学賞を受賞した京都大の本庶佑(ほんじょたすく)特別教授に対し、京都府は18日、府特別栄誉賞を授与した。同賞はノーベル賞受賞者に贈っており、京都大iPS細胞研究所長の山中伸弥教授に続く5人目。

 京都市上京区の府公館で授与式を行い、西脇知事は「幾度も自然災害に見舞われた昨年、ノーベル賞受賞は最も明るいニュースで、府民に夢と希望、力と勇気、感動を与えてもらった」とたたえた。ゴルフ好きの本庶氏に副賞として、会員の京都ゴルフ倶楽部(北区)のコース風景をデザインした西陣織の額装をプレゼントした。京都大にも感謝状を贈った。

 本庶氏は記者団の取材に「府民として名誉な賞を頂いた」と謝意を示した。ノーベル賞の授賞式後は、亀岡市の温泉で心身の疲れを癒やしたほか、同倶楽部で前日にゴルフを楽しんだといい「(額装は)素晴らしく、記念に倶楽部に飾ってもらいたい」と述べた。