滋賀県警本部

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 架空の株式の販売譲渡を持ち掛けて現金180万円をだまし取ったとして、滋賀県警生活環境課などは7日、詐欺の疑いで、京都府八幡市、投資会社(大阪市)元社長で派遣社員の男(46)を逮捕した。

 生活環境課によると、男は「ほかの人たちからも金をだまし取った」などと供述している。同社の口座には、全国の150人余りから計3億円以上の入金があるといい、県警は余罪を調べる。

 逮捕容疑は、同社社長だった2018年4月28日~5月20日、滋賀県高島市の男性(56)に、大津市内のゴルフ場などで「上場予定の企業の株の配当金がもらえる」などとうそを言い、同5月31日、同社名義の銀行口座に現金180万円を振り込ませ、だまし取った疑い。

 また、県警は7日、金融商品取引法違反(無登録営業)の疑いで、京都市下京区、映像撮影事業経営の男(29)を逮捕した。逮捕容疑は、18年6月1日、元社長の男に紹介した高島市の男性に、虚偽の株式譲渡契約書を示すなどして有価証券の売買を仲介し、無登録で金融商品取引業を行った疑い。