京都府警城陽署は19日、城陽市内の男性(74)が、息子が弁護を依頼した弁護士事務所の職員を名乗る男から500万円をだまし取られたと発表した。特殊詐欺事件として捜査している。

 同署によると、18日午後1時半ごろ、男性宅に息子を名乗る男から「会社の上司を殴ってけがをさせた。示談金を工面して」との電話があった。その後、弁護士事務所職員を名乗る男から、「別の職員が金を取りに行く」との電話が入り、男性と妻が午後5時25分ごろ、自宅近くで職員を名乗る男に現金を渡した。

 金を受け取りに来た男は20代くらいで紺色の上下スーツ姿、黒縁の眼鏡をかけ、黒いバッグを持っていたという。被害直後に男性が息子に連絡して発覚した。