雨露に濡れる真っ赤に色づいたハナミズキ(2020年10月8日午前8時35分、京都市左京区岩倉・国立京都国際会館前)

雨露に濡れる真っ赤に色づいたハナミズキ(2020年10月8日午前8時35分、京都市左京区岩倉・国立京都国際会館前)

 冷たい朝露が野の草に降りる頃という「寒露」の8日、京都市内は冷たい雨が降り、早朝からほとんど気温が上がっていない。日中の最高気温は平年より6度ほど低い18度の予想で、終日ひんやりとした天気になりそうだ。

 京都地方気象台によると、8日朝の最低気温は京都市で15・6度で平年並みだったが、日中は平年より6度以上低い18度までしか上がらない予想という。日本列島の北東から寒気が流れ込んだ影響で、11月上旬~中旬並みの寒い一日になりそうだ。

 京都市中心部より標高が高く、冷え込みが厳しい京都市左京区岩倉の国立京都国際会館前では、ハナミズキの並木が真っ赤に色づき、雨露にぬれてしっとりとした雰囲気を醸し出していた。コートを着て歩く人の姿も見られた。

 気象台によると、9日から台風14号が日本列島に接近し、京都府には10日昼~夕方に最接近するとみられ、11日にかけて大雨や強風への警戒が必要という。