8日にオープンした道の駅を拠点とするホテル「フェアフィールド・バイ・マリオット・京都京丹波」(京都府京丹波町)

8日にオープンした道の駅を拠点とするホテル「フェアフィールド・バイ・マリオット・京都京丹波」(京都府京丹波町)

 不動産大手「積水ハウス」が事業展開し、米ホテル大手「マリオット・インターナショナル」が運営するホテル「フェアフィールド・バイ・マリオット・京都京丹波」が8日、京都府京丹波町曽根の道の駅「京丹波 味夢の里」の隣接地に開業し、記念のセレモニーが開かれた。

 積水ハウスは全国各地の道の駅を拠点にホテル事業を手掛け、府内では初めての開業。宿泊に特化したサービスで地方に溶け込んだ観光体験をしてもらう「着地型観光」を促進するのが狙い。

 同ホテルは3階建てで、客室は全75室。1室1万円前後。食事は同町内の道の駅や飲食店を利用してもらうことで、丹波黒大豆や丹波くりなど地場産品の魅力を伝える。

 積水ハウスの仲井嘉浩社長は「道の駅を拠点にするという新たな切り口で、地域ならではのディープな魅力や個性を味わってもらえる」と話した。

 府内では、12月15日に道の駅「海の京都 宮津」(宮津市字浜町)、来春に道の駅「お茶の京都 みなみやましろ村」(南山城村北大河原)で順次開業する予定。