京都地方気象台

京都地方気象台

 京都・彦根の両地方気象台は9日夕、台風14号の最接近は京都府で10日朝~昼前、滋賀県で10日昼前になるとした予想を発表した。京都、滋賀では7日からの総雨量が増えており、両気象台は10日にかけて土砂災害への警戒を呼びかけている。

 両気象台によると、9日午後5時段階で、台風14号の進路はやや南寄りになり、京都府や滋賀県が暴風域に入って暴風警報が発表される可能性はかなり低くなったという。ただ、10日にかけて両府県で最大瞬間風速25メートルの強い風が吹く恐れがある。

 また、7日午後からの総雨量が増え、土中の水分量が高まっているため、10日にかけて土砂災害の危険が高まる。7日午後の降り始めから9日午後5時までの雨量は、京都府京田辺市86・5ミリ、京都市中京区62・5ミリ、滋賀県甲賀市信楽90・5ミリ、大津市88ミリなど。

 さらに10日午後6時までの24時間に、京都府南部で70ミリ、府北部で40ミリ、滋賀県南部で80ミリ、県北部で60ミリの雨が予想されている。