京都府警本部

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 麻薬成分を含んだ樹木の粉末を茶と称してインターネットで販売したとして、京都府警組対3課と田辺署などは9日、麻薬取締法違反(製造、施用ほう助など)の疑いで、三重県志摩市の農業の男(34)を逮捕、追送検し、捜査を終結したと発表した。全国に陸上自衛隊員や看護師ら約500人の顧客を抱えていたという。

 府警によると、男はサイト「薬草協会」を運営し、年間約600万円を売り上げていた。「販売したのは麻薬ではない」と容疑を否認しているという。

 府警の説明では、男は昨年1月~今年3月、京田辺市の男子学生(19)ら19~46歳の男女16人に対し、麻薬成分DMTを含む樹木アカシアコンフサの粉末をハーブティーとしてそれぞれ約6千円で販売するなどした疑いがあるという。