「宮川手打唄」の撮影に臨む芸妓たち(20日午前10時47分、京都市東山区・宮川町歌舞練場)

「宮川手打唄」の撮影に臨む芸妓たち(20日午前10時47分、京都市東山区・宮川町歌舞練場)

 京の花街、宮川町の春の舞踊公演「京おどり」(4月1~16日)の舞台撮影が20日、京都市東山区の宮川町歌舞練場であった。

 70回の節目を迎える今回は、「夢叶京人形(ゆめかなうきょうにんぎょう)」と題した全8景の演目で、芸舞妓58人が出演。前半はイギリスの児童小説「不思議の国のアリス」を元に、歌舞伎舞踊「京人形」の要素を加えた舞踊劇を披露する。後半は、5月1日の天皇代替わりへの祝意を込め、新たに作詞・作曲された「宮川手打唄」を披露、最後は京都御所と満開の桜を背景にした総踊り「宮川音頭」を繰り広げる。

 撮影は、黒紋付き姿の芸妓が登場する宮川手打唄の舞台から始まった。華やかながらもきりりと引き締まった衣装の芸妓が並び、立ち位置や所作を確かめながら撮影に臨んだ。

 午後0時半、2時半、4時半の3回公演。2200円(2等席)~4800円(茶券付き1等席)。千円の学生割引もある。宮川町歌舞会075(561)1151。