点灯式で映し出された宇宙空間の映像 (京都市伏見区・市青少年科学センター)

点灯式で映し出された宇宙空間の映像 (京都市伏見区・市青少年科学センター)

 京都市伏見区の市青少年科学センターのプラネタリウムで、投映機やスクリーンなどの設備が一新され、10日にリニューアル式典があった。光学式とデジタル式を組み合わせた新投映機は従来より鮮明に立体的な星空や宇宙空間を演出し、来場者を神秘の空間にいざなった。

 老朽化した設備の大幅な改修で、投映機はLED(発光ダイオード)を光源に約800万個の星を表現する光学式と、コンピューターで動画やCGを映し出すデジタル式の2種類を導入。本物のような星空や迫力ある銀河系の映像を再現できるようになった。

 この日は、地元小学生らによる点灯式の後、学芸員がドーム型のスクリーンに浮かび上がった星座を絵にしたり小惑星を拡大したりしながら、親子連れら約80人に天体の不思議について説明した。

 家族で訪れた南区の小学6年の女子児童(12)と妹(8)は「映像がとてもきれいで、本当に宇宙旅行をしているみたいだった」と驚いていた。

 入場料とプラネタリウム観覧料が必要。問い合わせは同センター075(642)1601。