京都駅ビル西口広場に展示された京都市立芸術大新キャンパスの模型。手前に塩小路通が通る(10日、京都市下京区・JR京都駅)

京都駅ビル西口広場に展示された京都市立芸術大新キャンパスの模型。手前に塩小路通が通る(10日、京都市下京区・JR京都駅)

 2023年に京都市下京区の崇仁地区へ移転する京都市立芸術大(西京区)の新キャンパスの模型が10日、下京区のJR京都駅ビル西口広場で公開された。

 模型は縦90センチ、横170センチ、高さ25センチで、実物の300分の1。「まちに開かれたキャンパス」として、塀を設けていないのが特徴。音楽学部が入る予定の塩小路通と高倉通に面したキャンパスには、住民も利用できる南北通路がある。

 オープニングイベントでは、赤松玉女学長(60)が「移転をきっかけに、新たな芸術を発展させ、研究を深めていきたい」とあいさつ。音楽学部の学生が弦楽四重奏を披露した。会場には、同大学大学院生が手がけた油絵と映像作品も展示されている。

 移転を周知するため同大学が企画した。期間は11月3日まで。終了後、模型は同大学で保管される。