元植柳小の跡地

元植柳小の跡地

 京都市は20日、下京区の元植柳小跡地の活用で、タイの高級ホテル「デュシタニ」などの誘致を提案した安田不動産(東京)を契約候補事業者に選定したと発表した。

 デュシタニはタイのホテル不動産開発会社、デュシットインターナショナルが展開する高級ホテルで、日本初進出となる見込み。宇都宮市への進出計画もある。

 安田不動産は、タイと日本のおもてなし文化の融合による上質な宿泊施設を掲げ、同ホテルや150人規模の国際会議に対応した多目的室を計画。自治会スペースや、跡地南側に隣接して同校のプールが残る植松公園(約2千平方メートル)の再整備も提案した。

 4月ごろに基本協定書を締結し、地元も交えた3者による事前協議会を経て貸し付け契約を結ぶ。

 元植柳小跡地は4697平方メートル、貸付期間は60年。貸し付け希望価格は年1億500万円。