空に伸びるクレーンを見上げる児童(京都府城陽市寺田)

空に伸びるクレーンを見上げる児童(京都府城陽市寺田)

クレーンの前で写真に納まる児童ら

クレーンの前で写真に納まる児童ら

 新名神高速道路の全線開通へ向けて建設が進む中、京都府城陽市寺田の工事現場に高さ約60メートルの巨大なクレーンが登場した。近くにある今池小の4年生67人が見学に訪れ、秋空に伸びるクレーンを見上げていた。

 キャタピラを持つクローラークレーンで、橋桁を持ち上げるために設置された。最大約1千トンの重量をつり上げることができ、この規模は国内に10台ほどしかないという。

 児童らは現場担当者から工事内容やクレーンの説明を受けた後、キャタピラに触れる距離まで近づき、迫力を体感した。およそ50台のトラックを使って運ばれたことに児童らは「すごい」と驚きの声を上げ、「どこで造られたの」「あれは何の部品ですか」と盛んに質問していた。

 工事車両など「働く車」が好きという男子児童(10)は「こんな近くで初めて見ました。でかかった」と満足そうだった。