舞鶴港をパトロールする大阪税関舞鶴税関支署などの船舶(舞鶴市)

舞鶴港をパトロールする大阪税関舞鶴税関支署などの船舶(舞鶴市)

 6月に大阪市で開かれる20カ国・地域(G20)首脳会合に向けた合同パトロールが20日、京都府舞鶴市の舞鶴港で行われた。テロリストの侵入防止などのため府警や舞鶴海上保安部などの船舶4隻が息を合わせながら海上を航行した。

 国際的に関西に注目が集まる中、港の関係機関の連携を確認しようと舞鶴署が主催。府警や大阪入国管理局(舞鶴港出張所)、海上保安庁(舞鶴海保)、大阪税関(舞鶴税関支署)の4機関約50人が参加した。

 同市松陰の第2埠頭(ふとう)で開かれた出発式で熊谷真人・舞鶴署長が「テロ情勢が厳しくなる中、結束を強めたい」と述べた。赤色灯を付けた警備艇や巡視艇などが旅客船に乗った署員から無線で指示を受けながら港内を回り、沿岸ではパトカー2台が警戒に当たった。