嵐電でかつて使われていた鉄道用品を買い求める鉄道ファンたち(京都市右京区・嵐電嵐山駅)

嵐電でかつて使われていた鉄道用品を買い求める鉄道ファンたち(京都市右京区・嵐電嵐山駅)

 鉄道の日(10月14日)にちなみ、京福電鉄開業110周年を記念したイベントが17日、京都市右京区の嵐電嵐山駅などで行われた。駅名看板など引退した鉄道用品の販売会があり、多くの鉄道ファンが列を作って買い求めていた。

 イベントは例年、西院車庫などで実施しているが、新型コロナウイルス対策で規模を小さくして開いた。

 嵐山駅のホームでは、戦後から現代まで嵐電で使用していた品々の販売会があった。路線図が書かれた看板のほか、運転手が時計や時刻表を入れていた缶や信号灯、圧力計などレトロな約100点が並んだ。開業110周年記念切符の限定販売もあり、ファンの列できた。

 駅名看板を買い求めた会社員男性(44)=同区=は「鹿王院駅の近くに生まれ育ち、大の嵐電ファン。自宅に鉄道模型があるので、近くに飾りたい」と話していた。