滋賀県警彦根署

滋賀県警彦根署

 新型コロナウイルスの影響で収入が減少した個人事業主に国が最大100万円を支給する持続化給付金をだまし取ったとして、滋賀県警捜査2課と彦根署などは19日、詐欺の疑いで、彦根市、会社員の男(26)を逮捕した。

 男の逮捕容疑は6月17日、知人を通じて知り合った20代男性に、実際は個人事業主ではないにもかかわらず、コロナの影響で、昨年度よりも収入が減少したように装わせ、中小企業庁に同給付金を虚偽申請させ、同26日に男性名義の口座に100万円を振り込ませてだまし取った疑い。

 捜査2課によると、男は、同給付金の虚偽申請を指南する役割だったという。男は容疑を認めており「他にも複数人に同給付金を不正受給させた」などと供述しているといい、余罪を調べる。県警が同給付金を巡る詐欺事件を検挙したのは初めて。