大津市内の土地に市条例で定めた面積を超える土砂を搬入したとして、市は22日までに、京都市中京区の土木建築会社「西日本開発」と同社の代表取締役(67)を市土砂条例違反の疑いで大津北署に告発した。

 市によると、同社は昨年3月中旬~10月上旬、自社が管理する同市伊香立の土地2カ所(約3500平方メートル、約3100平方メートル)に建設残土を無許可で搬入。4回にわたる市の搬入停止と撤去の命令に応じなかった。今のところ周辺の土壌や水質への影響はないという。

 条例では土砂の埋め立てが1千平方メートルを超える場合、市の許可が必要と規定している。同社は「一時的な仮置きだ」と説明しているという。