向日町署

向日町署

 警察の個人情報照会システムを使って第三者の本籍地を知人女性に教えたなどとして、京都府警監察官室は22日までに、向日町署の50代の男性警部補を本部長訓戒の内部処分とした。処分は8日付。

 府警によると、警部補は2018年11月中旬、知人女性から「連絡を取りたい人がいる。住所や連絡先を教えてほしい」と頼まれ、内部のシステムで照会した第三者の本籍地の行政区を伝えた。悪用された形跡はないという。

 システムは運転免許証の個人情報や犯歴などをデータベース化したもので、警察官であればアクセスできる。監察官室は「個人の特定につながる情報ではなく守秘義務違反には当たらないが、情報の管理を徹底したい」としている。

 また、警部補は14年6月~20年6月ごろ、出会い系サイトを通じて知り合った十数人の女性と不倫交際をしていたという。