キノコ型のポストを作った井藤さん(京丹後市峰山町安)

キノコ型のポストを作った井藤さん(京丹後市峰山町安)

 京都府京丹後市峰山町安の民家に、約90センチの巨大キノコが出現した。正体は大工のご主人が作った郵便受けだが、近所で「珍しいポスト」とちょっとした話題になっている。

 大工の井藤文雄さん(68)が、樹齢およそ100年のカシの木から作った。5年ほど前、安地区の通学路に倒れそうになった稲代神社の樹木を伐採した時にもらい受けた。

 内部が朽ちた構造を生かしてポストにしようと考え、今年7月に仕事の合間に取り組んだ。キノコの傘は発泡スチロールをナイフで削って水性塗料で仕上げた。家族からは好評で、井藤さんは「ちょこちょこ見に来る人もいて評判は上々」と笑顔だった。