消費生活でのトラブルや詐欺に関する手口や対処法を伝えるパネル展(福知山市内記・市役所)

消費生活でのトラブルや詐欺に関する手口や対処法を伝えるパネル展(福知山市内記・市役所)

 京都府福知山市消費生活センターに寄せられる相談件数が増加している。4~9月は193件で、昨年同時期の142件から約3割増えた。「注文していないマスクが届いた」といった相談もあり、新型コロナウイルスの影響があるとみられる。

 外出自粛もあって通信販売関連の相談が増え、中国など海外からマスクが届く被害も確認されている。これまで少なかった学生からの相談も目立ち、約款や説明をよく読まずに化粧品やサプリメントが2度届いた例もあったという。


 府消費生活安全センターによると、新型コロナに関する相談は同センターと広域振興局、市町村の合計で約1890件(10月中旬時点)に上るという。


 市消費生活センターは、「注文していない商品が送り付けられた場合は、個人情報が伝わる恐れがあるためすぐに事業者に連絡しないで」と呼び掛けている。身に覚えのない商品でも所有権は事業者にあるため、14日間たってから処分するよう呼び掛けている。


 同市役所のロビーで30日まで「消費生活パネル展」も開催している。相談は同センター0773(24)7020。