地元の食材を使った食事を屋外のテントで楽しむ日帰りグランピング(京丹波町高岡)

地元の食材を使った食事を屋外のテントで楽しむ日帰りグランピング(京丹波町高岡)

 京都府京丹波町竹野地区のまちおこしに取り組む「竹野活性化委員会」が、10月から同町高岡の食品加工所「京都・丹波食彩の工房」で日帰りのグランピングを開始した。丹波地域の秋の味覚、黒豆の枝豆の収穫体験や、地元の食材を使った料理で訪れた人に地元の魅力をPRする。

 グランピングは手軽で豪華なキャンプで、設備が整った快適な環境で自然と触れ合いながら食事などを楽しめる点が人気を集めている。新型コロナウイルス禍で近場を巡るマイクロツーリズムの需要が高まる中、町外から訪れた人にゆったりとした田舎ならではの雰囲気を感じてもらおうと同委員会が企画。同町で地元産野菜などの加工品を手掛ける企業「京都ものがたり」が食事を提供する。

 訪れた人は、工房周辺の畑で黒豆の枝豆の摘み取りを体験。工房敷地内に新設されたウッドデッキに張られたテント内で、地元産野菜のサラダや黒枝豆ご飯や丹波地鶏のグリルなど、地元の食材をふんだんに使った豪華なランチを楽しめるほか、近くの芝生で遊ぶなど、終日、自由に過ごすことができる。

 富山県高岡市から友人と訪れた女性(67)は「枝豆のご飯がおいしくて、京丹波を満喫できた」と笑顔だった。