地面に落ちて積もり、じゅうたんのようになったキンモクセイの花のそばを修学旅行生らが行き交う(23日午後、京都市右京区・渡月橋北詰)

地面に落ちて積もり、じゅうたんのようになったキンモクセイの花のそばを修学旅行生らが行き交う(23日午後、京都市右京区・渡月橋北詰)

 二十四節気の一つ「霜降(そうこう)」の23日、京都市右京区の嵐山の渡月橋北詰ではキンモクセイの花が風雨で散ってじゅうたんのように積もり、地面を彩った。

 京都地方気象台によると、この日の朝の最低気温は京都市で9月下旬並みの17・3度となり、平年より5・4度高かった。前夜からの雨は昼には上がり、嵐山は散策客でにぎわった。

 渡月橋の脇では、キンモクセイが風に揺れて小花を落とし、かぐわしいにおいを漂わせた。行楽シーズンを迎え、増え始めた修学旅行生や観光客が立ち止まっては足元の秋に見入った。