高橋舞鶴海上保安部長から感謝状を受け取る的場さん(舞鶴市下福井・舞鶴港湾合同庁舎)

高橋舞鶴海上保安部長から感謝状を受け取る的場さん(舞鶴市下福井・舞鶴港湾合同庁舎)

 京都府舞鶴湾内で発生した事故で人命救助に関わったとして、舞鶴海上保安部は22日、遊漁船船長有浦諭さん(46)=舞鶴市倉谷=、無職真下嘉文さん(67)=同市寺内=、自動車板金塗装業的場康二さん(71)=綾部市神宮寺町=に感謝状を贈った。

 同保安部によると、有浦さんは9月5日、舞鶴港舞鶴国際埠頭(ふとう)(舞鶴市下安久)付近の海上で70代の男性がプレジャーボートから海中に転落しているのを目撃し、乗っていた船で男性の元に急いで引き揚げた。また、同月21日、別の70代男性が同市大君近くの海上でミニボートが転覆しているのを、付近の岸壁でつりをしていた真下さんが目撃、大声を出して救助を求めた。声に気付いた的場さんが、自身の船で男性の元に向かい救助したという。

 舞鶴港湾合同庁舎(同市下福井)で表彰式があり、同保安部の高橋亮司部長が感謝状を手渡した。3人は「海に出たら助け合い。自分も安全に気を付けたい」、「男性が助かって良かった」と話していた。