紅葉が始まる中、乳白色の雲海が見頃を迎えた大江山連峰(24日午前6時56分、京都府福知山市大江町北原・鬼嶽稲荷神社)

紅葉が始まる中、乳白色の雲海が見頃を迎えた大江山連峰(24日午前6時56分、京都府福知山市大江町北原・鬼嶽稲荷神社)

 秋が深まる中、京都府福知山市大江町の大江山連峰で雲海が見頃を迎えている。24日の早朝も多くの見物客が、最高峰の千丈ケ嶽8合目にある鬼嶽稲荷神社(標高640メートル)を訪れ、幻想的な風景に見入っていた。

 雲海は昼夜の気温差が大きく、雨が降った日の翌朝に多く見られる秋の風物詩。この日は太陽が雲に隠れることもあったが、午前6時半ごろから朝日が差し込み始め、見物客は乳白色の雲が山の間にたなびく様子を写真に収めていた。地元住民らによると11月中旬ごろまで楽しめるという。

 大阪府茨木市から夫と訪れた女性(43)は「神秘的できれい。見ることができてよかった」と話していた。