厳かな雰囲気で営まれた御影堂の落慶奉告法要(京都市東山区・知恩院)

厳かな雰囲気で営まれた御影堂の落慶奉告法要(京都市東山区・知恩院)

 浄土宗総本山・知恩院(京都市東山区)は25日、約380年ぶりの大規模修復が終わった御影(みえい)堂(国宝)の落慶奉告(ぶこく)法要を営んだ。導師の伊藤唯真門跡とともに僧侶や参拝者ら約100人が読経して手を合わせた。


 宗祖法然の座像の遷座式は4月に行ったが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、その後の各種の法要は中止・延期となっていた。流行が落ち着きを見せていることもあり、この日に法要を実施することとなった。


 法要後に伊藤門跡は「法要を勤めることができ、喜びと幸せをかみしめています」とあいさつ。その上で「世の中が少しでもよい状態に進んでほしい」と述べた。