サッカーJ2の京都サンガは第1節、24日午後2時から、西京極陸上競技場で新潟との開幕戦に挑む。

 開幕戦の相手は、昨季昇格候補に挙げられながら16位だった新潟。ハードワークを持ち味とする相手に対し、サンガは今季取り組んできたパスサッカーで揺さぶれるか。

 サンガは沖縄キャンプで試した5バックではなく、4バックで臨みそうだ。数人の選手がコンディション不良となっており、ルーキーの冨田や上夷が先発で抜てきされる可能性がある。相手のスペースに素早くボールを運び、宮吉のシュート力を生かしたい。

 新潟は、昨年8月に就任してチームを立て直した片渕監督が続投した。主力の大半が残留し、新加入のJ3得点王レオナルドは決定力が高い。カウンター攻撃は強力。GK加藤は「前線にいい選手がそろっている」と気を引き締め、仙頭も「新潟は個のパワーがある」と印象を語る。

 ロングボールを多用した昨季から戦術を転換するなかで、中盤の底を担う庄司のかじ取りが鍵となる。「ボールを持つ時間は長くなると思う。うまく好機を増やしたい」と気負わずに開幕に挑む。