松村淳子氏

松村淳子氏

 任期満了に伴う京都府宇治市長選(11月29日告示、12月6日投開票)で、市議会の自民、公明、旧民主系の会派などでつくる「活力ある宇治をつくる議員連盟」が、京都府健康福祉部長の松村淳子氏(62)を擁立する方針であることが26日、関係者への取材で分かった。同議連などは近く、松村氏に立候補を要請する。


 市長選を巡っては現職の山本正氏(73)が2期限りで退任を表明している。山本氏は2012年の市長選で旧民主党、16年に旧民進党の推薦で、自民や共産などがそれぞれ推す候補者を破って当選したが、そのしこりもあり、市議会で提出議案をたびたび修正されることがあった。


 今回、自民、公明、旧民主系の市議会3会派は「安定した市政運営ができる」統一候補を模索し、自民府連を中心に人選を進めた。


 松村氏は旧木津町(現木津川市)出身。京都府立医科大卒で医師。府宇治保健所(現・山城北保健所)保健指導課長、府家庭支援総合センター所長、府こども・少子化対策監などを経て、15年度から現職。京都市左京区在住。


 宇治市長選では、共産や労働組合などでつくる団体も立候補予定者の選定を進めている。