紅白の梅が咲き始めた「青谷梅林」のまつり会場(城陽市中)

紅白の梅が咲き始めた「青谷梅林」のまつり会場(城陽市中)

 京都府内で最も多くの梅生産を誇る城陽市の「青谷梅林」で23日、「梅まつり」が始まった。家族連れらが、梅を使った軽食やスイーツを味わい、早春の青空に映える紅白の梅をめでた。

 青谷地域の約20ヘクタールでは、肉厚で香り高い特産の梅「城州白」などを生産している。梅まつりは、市観光協会や京都やましろ農協などでつくる実行委員会が催し、3月17日まで。市によると、今は例年より早い「咲き始め」で、3月上旬から中旬にかけて見頃になりそうという。

 初日は、梅肉を使ったうどんやごはん、観光協会による梅入りクッキー「梅ポロン」などが販売された。オープニングセレモニーでは、南城陽中吹奏楽部による演奏もあり、会場を盛り上げた。友人らと訪れた宇治市の女性(76)は「毎年必ず来ている。見頃には少し早いけど、きれいですね」と笑顔を見せた。