台風19号の影響で冠水した笠置キャンプ場。地面の土が流されたりして、くぼみができている(16日、笠置町笠置)

台風19号の影響で冠水した笠置キャンプ場。地面の土が流されたりして、くぼみができている(16日、笠置町笠置)

 各地に大きな被害をもたらした台風19号の影響で、京都府笠置町では木津川河川敷の笠置キャンプ場が冠水し、現在も利用できない状態が続いている。復旧を急いでおり、管理運営する一般社団法人「観光笠置」は「なるべく早い再開を目指したい」とする。
 台風の影響で閉鎖されていた12日、木津川の増水に伴って約3万平方メートルのキャンプ場一帯が水に漬かった。観光笠置によると、2年前の台風21号の襲来時よりは被害は少ないものの、地面の土が流されたり、流れてきた泥が堆積したりしている。地面はくぼみができ、つまずいて転ぶなどの危険性があるため、整地作業が必要という。
 河川敷は国土交通省から同町が占有許可を受け、観光笠置に管理運営を委託している。まだキャンプ場再開の見通しは立っていないが、秋は1人で楽しむ「ソロキャンプ」が盛り上がるシーズンだけに、この間にも利用希望者からの問い合わせが相次いでいるという。