決勝で真剣な表情で玉露を入れる参加者(京田辺市興戸・市社会福祉センター)

決勝で真剣な表情で玉露を入れる参加者(京田辺市興戸・市社会福祉センター)

 「第13回全国玉露のうまい淹(い)れ方コンテスト」の府予選会が23日、京都府京田辺市興戸の市社会福祉センターで開かれた。府内外から集った40人が、玉露の香りや味わいを引き出す力を競った。

 玉露を特産とする京田辺市が主催し、今年は高校生から70代までが出場した。奈良県、滋賀県、三重県からも参加があった。予選では、京田辺市産の茶葉を使い、制限時間10分間で湯の温度や抽出時間、茶葉の量などをおのおのが考え、真剣な表情で玉露を入れた。

 4人による決勝で、元農協職員山田孝夫さん(68)=亀岡市=が優勝、大学生米田杏子さん(20)=京田辺市=が準優勝した。山田さんは「お伊勢参りしたおかげ」とはにかみ、米田さんは「全国大会で1位を取りたい」と誓った。2人は京都府代表として、3月17日に静岡県で開かれる全国大会の本戦に出場する。