「ペイペイ」での窓口手数料支払いをPRする職員ら(彦根市役所)

「ペイペイ」での窓口手数料支払いをPRする職員ら(彦根市役所)

 滋賀県彦根市は11月から、住民票や証明書などの窓口交付手数料をキャッシュレス決済大手「ペイペイ」のアプリで支払えるようにした。

 窓口手数料のペイペイによる決済は県内で初めて。新型コロナウイルス感染を防ぐための接触減や事務効率化が狙い。

 利用者はスマートフォンにペイペイのアプリをダウンロードし、窓口に掲示したQRコードを読み取って金額を入力すれば支払いできる。その際、領収書は発行されない。

 決済サービスが利用できるのは所得証明などの税証明書、住民票の写し、戸籍謄抄本、印鑑登録証明書などの交付手数料。彦根城や彦根城博物館の観覧料も対象になる。

 本庁舎のほか、支所や出張所でも使える。市は「利用状況を確認しながら、施設利用料など他の用途への拡大を検討したい」としている。