30日から通行可能になった「高野川北泉橋」の歩道部分(2020年10月28日撮影、京都市左京区)

30日から通行可能になった「高野川北泉橋」の歩道部分(2020年10月28日撮影、京都市左京区)

 京都市が左京区の高野川で新設している「高野川北泉橋」で、歩道部分が30日から通行可能になった。北泉通の拡幅に合わせた架橋事業で、車道部分は21年3月末までに通行できるよう工事が進められている。

 歩道部分は橋の南側にあり、幅2メートル。歩行者だけが通行でき、自転車は押して歩く必要がある。

 この架橋事業を巡っては、1927年という古い都市計画決定に基づくのは違法だとして住民側が提訴。今年2月、京都地裁が住民側の請求を棄却した。現在、控訴審での審理が続いている。

 市道路建設課は「手続きは適正に進めてきた。地域の交通の利便性を向上させるため工事を進めていく」としている。