三越伊勢丹ふるさと納税サイト内で、亀岡市を紹介するページ

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 ふるさと納税収入アップに力を入れる京都府亀岡市は、新たに百貨店の三越伊勢丹が運営するふるさと納税サイトでの寄付受け付けを始めた。返礼品は百貨店のバイヤーが選び、百貨店顧客らにアピールしていく。同サイトで扱われるのは府内自治体では初めて。


 亀岡市のふるさと納税は「楽天ふるさと納税」「ふるなび」などすでに8サイトで受け付けているが、新たな利用層を開拓するため三越伊勢丹のサイトも追加した。

 三越伊勢丹ホールディングス(東京都)によると、同社のサイトの強みは「上質で豊かな暮らしを求め購買力ある顧客にアピールできること」(広報IR部)。カード会員は約320万人。扱う返礼品は、すでに百貨店で実績のある商品のほか、新たに取り扱う特産品はバイヤーが現地で品質や製造工程を確認するという。

 亀岡の返礼品としてはまず、羽毛掛け布団と京漬物の2点を掲載し、今後順次拡大していく。

 亀岡市のふるさと納税収入はかつて300万円台を推移していたが、2015年度以降、掲載サイトや返礼品を増やし急増。19年度は11億円を超え、市は20億円を目標としている。