二条城を一望できる「HOTEL THE MITSUI KYOTO」の最高級客室「プレジデンシャルスイート」(京都市中京区)

二条城を一望できる「HOTEL THE MITSUI KYOTO」の最高級客室「プレジデンシャルスイート」(京都市中京区)

「HOTEL THE MITSUI KYOTO」の開業を祝うセレモニー

「HOTEL THE MITSUI KYOTO」の開業を祝うセレモニー

 三井不動産は、京都市中京区の二条城東側に新ブランドのラグジュアリー(豪華)ホテル「HOTEL THE MITSUI KYOTO(ホテルザ三井京都)」を11月3日に開業する。二条城を一望できる客室や敷地内から湧く天然温泉を利用したスパエリアなどを設け、国内最高水準のホテルを目指す。

 ホテルは、三井総領家(北家)の居宅跡というゆかりの地でもある京都国際ホテル跡地に立地。「継承と新生」をテーマに、入り口にはかつて三井総領家も所有し、築造から約300年たつ「梶井宮門」の遺構を修復・再現した。

 全161室で、最高級の「プレジデンシャルスイート」(1室)は213平方メートルの広々とした部屋から西側の二条城を見渡せる。宿泊料金は市内でも最上級価格となる1人1泊130万円から。

 また、地下約千メートルから湧出する天然温泉も活用。地下1階に水着で入る浴場「サーマルスプリング」を設け、露天風呂付き客室も備えた。

 29日に開業を祝うセレモニーがあり、三井不動産の菰田正信社長は「京都は世界屈指の観光地。外国人観光客が回復した際には、観光立国として発展の一翼を担いたい」と述べた。

 ホテルは地上4階、地下1階の延べ約1万9千平方メートル。標準の客室は1人1泊8万2千円から。